退去時の修繕負担は借主、貸主?

2014-07-25

賃貸住宅を退去する場合,普通は管理会社(管理を大家さんがしている場合は大家さん)が来て,部屋を確認することになります。その際,痛んでいる箇所(修繕を要する所)を記録し,その掛かる費用を借り主に請求することになります。契約時に敷金(保証金)が支払っていれば,その金額を清算(差額支払)することになります。

この修繕費ですが,どちらが負担するかでもめることが多いようです。特に,借り主が知らない場合,経年劣化(自然劣化)した箇所の修繕費まで請求されることが多くあります。私も,以前住んでいたワンルームマンションを退去する際,心当たりのない修繕費を要求されたことがあります。それは経年劣化だと主張したところ,逆に敷金が返還されてきました(全額ではなかったと思います。)。やはり,主張するところはしないと損をしますね。

ちなみに,国土交通省や自治体が定めたガイドラインによれば,経年劣化に加えて,通常の使用の範囲内における劣化は大家負担,それを超える破損等(落書きや不注意による破損)は借り主負担になるよです。

ちなみに,カビによる汚れは借り主負担になるとありますが,明らかに風通しの悪いマンションなど,通常に使用で予想外のところに発生したカビなどはどちらの負担になるのでしょうか?やはり借り主負担になるのでしょうか。

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